ハンドランチの胴体製作

10年以上前に作ったロッキー用の胴体が壊れたまま放置されていたので、再製作しました。

 

↓元の胴体  テールパイプだけ流用しました

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再製作の際の構造はこちらの胴体をベースにします。

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スロープ等でのハードランディングを想定して、ハードバルサとヒノキを多用した構造です。

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この胴体のテールをカーボンにしたイメージで製作していきます。

 

2mmバルサと3mmバルサとヒノキ棒を組み合わせて現物あわせて箱を組んでいきます。

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ポッド部生地完成。

角にヒノキ棒が入っているのでかなり丈夫です。

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ポッドの後端は削り出しにしてみました。

カーボンパイプをバルサに押し当て、グリグリ回してくり抜きます。

(余った内側の円柱は輪切りにしてリンケージのガイドに使います)

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ラッカーを吹いて完成

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尾翼は2mmバルサにラッカー塗装としました。今回はあまり重量は気にしないので、フィルムを節約します…

(製作中の写真は撮り忘れました)

 

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メカ積みをして完成です。

サーボは接着してしまいました。

 

完成

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初フライト

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とりあえずQRP純正の主翼を着けて飛ばしてきました。

まだセッティングを煮詰める必要がありますが、ひとまずいい感じです。

そのうちエルロン用の翼を作ります。